MTG 壱年録

今年からMTGに復帰したということで簡単に纏めてみることにした。
決して体調不良で一人で寝てるだけで暇だからではない。

【1月】
実験をしつつ卒論を書きつつで鬼のような忙しさ。そりゃあ毎日深夜まで研究室に残っていれば現実逃避の一つや二つもしたくはなる。そこでふと話題に上がった昔流行った遊びのこと。何も考えずMTGを挙げると相手もやっていたらしく昔のカードを持ち寄り遊ぶことに。オレは何故かつくばにカードを持ってきていたが相手は実家だというので同じ研究室の少しかじっていた同期を巻き込んでドラフトをやったりし始めた。結局実験と卒論であまりできなかったけど。

【2~3月】
昔のカードを持ち寄り対戦をしていたがオレが小学生の時のカード資産に対し相手は中学〜高専時代と差があり、結局毎回デッキを借りてやっていた。ここでカードはシングル買いするものだと知る。小学生だったときは少ない小遣いでパックを買い出たカードの中で何とかするぐらいしかなかったので衝撃的だった(今では…)。あとフォーマットがあるってこともこのとき初めて知った。オレの使っていたデッキはレガシー相当だったなんて…。ちなみにマングース出してショック撃って巨大化で何とかするみたいなデッキだった。

【4~6月】
その相手は別の大学院に行き対戦相手がいなくなる、かとおもいきや4年生にMTGスタンプレイヤーが入ってくる。また同期にも数年前にやっていた奴が院から入ってくる。さらに4年生の影響か4年と同じグループのM1もスタンを始める。さらに遊び好きな奴がノリで始める。ただM1部屋の人間は知識が枯渇し過ぎていて(ルール的にも)全体的にわたわたした感じ。この頃からレガシーのバーンのパーツを買い集め始める。

【7~8月】
大体ルール等をみんなが把握し、M13が出たのでみんなでBOXを買って研究室ドラフトとかを始める。しかし、夏の国際学会に向けての準備や論文執筆が始まり遊ぶ暇がとれなくなる。

【9月】
一番の転機。学会が終わったあとにスタンのパーツを買い集め4年に誘われるがままにFNMに赴く。移動は若干かかるが毎週研究室のメンバー以外の人達とMTGをできる楽しさに目覚める。ちなみにデッキは思い入れのある火力ショックがまだ使えたということもあり、赤単ゴブリンを作成。プレイングが複雑でない点もポイント。プレリリースなるイベントにも参加しもうどっぷりとハマっている。

【10月】
環境が変わりショックが落ちたことに酷く落ち込みながらもFNMに通おうとするが、実験期間が始まり、金曜の夜も10時過ぎまで研究室を離れられなくなり月半ばで挫折。なんとか週末のゲームデイだけは出る。

【11~12月】
実験と学会の準備で一回もFNMに行けてない。大学内にMTGサークルがあり主催する大会が週末にあったりしたらしいがバタバタしてて行きたかったけれど行けてない。
12月に実験期間が終わった週とかにFNMワンチャンあったが移動が寒すぎて挫折。来年は頑張りたい。

簡単に(?)纏めたけども、わかりやすくハマっている。後半は息切れしてる感はあるが隙を見て研究室の同期とは少しづつやっている。来年はもう少し気合入れて(耐寒的な意味で)FNMに参加するのと学内のサークル主催の大会にも出てみる。あとGP横浜は移動可能な範囲にあるので出来れば参加してみたい。

あまりお金はかけられないけど来年も楽しんでやって行きたいところ。
それでは良いお年を。