注:筆者は重度のトリコ厨であり、黒緑のカードに触ると湿疹と吐き気、高熱、筋肉痛とひどい咳、うわごと、ひきつけそして死ぬのでグリデルで良くね?とか言っては行けません。ご理解いただける方のみ先へお進みください。





先日のMaples杯のデッキリストが公開された後に、約2名ほどから、
「URデルバーなのにもみ消し積まんとかキチガイちゃうか?(意訳)」
「重い生物積みすぎワロスwwww(被害妄想)」
とツッコミを戴いたので、言い訳をつらつらと書き連ねようかと思います。

まず、今回第1回Maples杯で用いたデッキのリストですが、打つのが面倒なのでMaplesさんの記事を参照してください。写真を元に頑張って打って頂きました。僕はあまり長い文章を打ちたくありません。
http://maples.diarynote.jp/201710100150198962/

一般的にURデルバーというと2種類あって
・果敢型(速槍、嵐追い、歓楽者が入る)
・もみ消し型(ヤンパイ、SCM、TNNが入る)
があります。

果敢型は置いておいて、もみ消し型は基本土地を多くとれるのを利点としてもみ消し、不毛で相手の土地基盤を一方的に攻め立て、それでも並ぶならばPoPや月で殺すというのが強力な動きでした。

しかし、果敢型が主流だった頃はそれで良かったのですが、もみ消し型が増えてくるとともにもみ消しをケアした動きをされたり、基本土地を優先的に持ってこられたりと強みを存分に活かし切れないことも多くなりました。

そして土地をハメても1マナPWの死儀礼がヤンパイを止めつつ相手に潤沢なマナを供給し、沼1枚から出て来たアンコウが悠々とゲームを制圧し、ちょっと咎めたくらいでは尽きない土地基盤からの罰するファイヤーにデルバーは焼き尽くされる、そんな日々が続きました。

そこで僕は思ったのです。

ネメシスって強くね?


そんなことは自明ですし、何言ってんだこいつみたいな感じですが、要するに今までのURデルバーよりも少し遅いキルターンを意識して戦おうということです。

今まではデルバーを1ターン目に置くのが必須で、そこからもみ消しや不毛で相手の土地を妨害している間になんとかしてしまおうという感じだったのが、このデッキでは3枚までは土地を並べて、相手のやばい土地だけ不毛で対処しよう、という感じです。

また、ネメシスを主力として戦う以上返しのターンに毒の濁流や議会の採決でやられてしまっては美味しくないので、軽いカウンターとしてピアスを3枚採用しました。(なおMOにて引きすぎて腐る事象が多発したため当日の朝にスナグに変わる)

そして撃ち漏らした死儀礼や極悪ファッキンクソアドバイザーへの追加の火力としてChain Lightningを1枚採用しました。これでもみ消しの枠は無くなりました。
あとは追加の火力としてSCMの枠を2枠確保して、厄介な生物への対処も最後のトドメも決めやすくなりました。

積極的に3マナ以上に伸ばしていく構成としたことで実質3マナ生物換算のヤンパイやSCMがかなり使いやすくなっていると思います。
逆に土地2枚で詰まると死にやすくなりましたが。


スナグの採用はアンコウ等の探査生物の除去やリア二された生物、何よりマリットレイジの対処が主な目的です。たまに除去に狙われたヤンパイを逃します。
四肢切断はアンコウや難題、スマッシャーあたりを見てます。

ラヴァマンは一時期1枚まで減ったのですが、クリーチャーにも2点飛ばせる死儀礼の上位互換とか強すぎなので2枚まで戻りました。1マナなのでキープ基準にもなりますしね。フェッチからラヴァマン出した返しにアンシーから死儀礼出て来て、そこに不毛当てて死儀礼焼くとか脳汁ドバドバですしね。

土地は特にないんですが、今回遠眼鏡でフェッチ刺されて負けたのが気になるので岸辺は別の青いフェッチに散らすかもしれません。

サイドは色々怪しいので詳しくは書きませんが、剥削3枚は過剰です。
ただ、剥削自体はレオヴォルドを難なく焼ける+聖域の僧院長の1指定を焼けるのが強みなので2枚は最低確保したいところです。正直粉々より使い勝手はいいです。

こんなところでしょうか。

基本的に全部主観なので違うだろ!!ってところも多いかもしれませんが、こんな感じで組んだデッキです。

うまく言語に落とし込むのが苦手なので感覚で調整してる点も多く、思いつきで書いているので構成がぐちゃぐちゃで読みにくい&わかりにくい内容になっているかもしれませんがその点はご容赦願います。
そもそも別に1位になったデッキでもないのにこんな長文読んで何かを得ようというのが間違っているので時間無駄にしたわボケ!!って言って早くソシャゲのスタミナ消費して寝て明日に備えてください。


以上にて終わりますが、ご意見等ありましたらコメントor直接聞いてやってください。質問に対しては、オタク特有の早口で嬉々として語り出します。

それでは。


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